2010年3月24日水曜日

ピカソ 円熟期の版画展

ピカソ 円熟期の版画展

スペインが生んだ20世紀最大の画家パブロ・ピカソ(1881‐1973)。その偉大な功績は、いまでも世界中の美術ファンを魅了しています。
 ピカソが生涯に制作した作品数は、絵画、彫刻、陶器、版画などおよそ8万点とも言われています。その中には2000点を超える版画作品が含まれ、その数は他の画家の比ではなく、ピカソ芸術における版画の重要性と版画制作に注いだ情熱を示しています。版画制作は晩年まで続き、80歳を過ぎた1968年には半年で347点も制作し、周囲を驚かせたこともあります。このことからもピカソは長きにわたる創作活動のなかで、版画制作にすさまじい情熱を傾けたことがわかります。



2010年 4月10日(土)~5月9日(日)
午前9時30分~午後6時30分(入館は、閉館の30分前まで)
明石市立文化博物館 
大 人 1,000円




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