2009年8月31日月曜日

夏の終わりの踊る3日間

金曜土曜日曜とダンス関係のイベントが折り重なって
どのイベントに行こうか、かなり迷いつつ
選りすぐって行ってきた。
どれも素晴らしい。

29日は伊丹アイホール、東野祥子ひきいるBaby-Qの
[リゾーム的]なM。
ライティングや映像や音響も含め
舞台というものをとても楽しめた。
もちろん開演前の東野さんの
ソロダンスも目が離せなかった。
それから「犬」も。いいアクセントでした。

30日は四条畷のえにし庵、梅津和時×麿赤児の
夢の競演メソポタミアンドリームⅣ。
梅津さんのサックスとクラリネットは渋かったなぁ。
ほとんどが梅津さんのソロで
麿さんは酔っ払ってステージに上ってきた
観客のお守りをやってた感じで
もう笑うしかないステージでした。

31日は岡山の奈義現代美術館、関典子×mamoru
「関典子 コンテンポラリーダンス in Nagi MOCA
とにかく美しい。
だけじゃないのが、凄くよかった。
伸びやかなバレエ的な踊りと対極的な
土間を転がる姿は圧巻だった。
公演後のトークも参加してよかった。
mamoruさんの話を聞いてて
テクあり、才あり、そして芯があるなぁと。
きっといいアーティストだ、と好感。

3日間でこれだけ濃いイベントに参加すると
さすがに消化不良だな。

9月もまた、イベントで忙しい。

イベント関係スケジュールはこちゃら



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