アート三昧
毎日が美術館めぐりという、贅沢三昧な日々を送りつつ、あまりの情報量の多さに少々食傷気味になりつつある生活を送り現在はパリに滞在中です。(既にロンドンです)
ノルウェーのオスロではムンク美術館に行き、チェコのプラハではダリ展とミュシャ展に行き、各国の国立美術館やらへ。ドイツではバウハウスにも。
パリではもちろんルーブルの他にカルティエ財団の北野武展やポンピドゥーセンターへも。
やはりですが、ルーブルでは迷子になり右往左往してました。モナリザもあまりの人の多さに「観賞した」というよりは「目撃した」という感じです。
館内はとにかく中国人が多い。その多さたるや、3分の1くらいは中国人観光客なのではないだろうかと思うほどでした。
恐らくまともに全ての作品を観ようと思ったら普通に1週間ほどはかかるのではないだろうかという物量でした。
それでも10ユーロとういのはお安いかと。
さらにはポンピドゥーセンターはモダンアートやコンテンポラリーアートが多く、ルーブルに比べたらもちろん点数は少ないとはいえ、丸一日は普通にかかってしまう。
ポンピドゥーセンターの方がやはり刺激的な作品を多く、楽しめました。
それでも10ユーロというのはお得感を感じた。
お国によっては、国立美術館や現代美術館が入場無料なんてある。もう有難いっ。
日本の場合、とても入場料が高い。
点数が少なく海外からの借り物でコストがかかったり、芸術は社会財産というより個人財産になりがちで寄贈されなかったりで、なかなか運営は大変なんでしょうが、このままでいいのかの~?
と、アート三昧しながら感じ入る僕であります。
アートマネジメントなんかを学んでらっしゃる賢く行動力のある方と応援する方達に期待。
0 件のコメント:
コメントを投稿